山中伸弥 ノーベル賞

山中伸弥 ノーベル賞 [過去記事]

山中伸弥教授のノーベル賞受賞が決まりました。

スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。  山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を入れることで、あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作り出した。拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明、新薬の開発など、医療全般での応用が期待される。最初の成果が米科学誌に掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞だ。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000018-mai-soci


異例のスピードというか発表後6年で受賞ということも珍しいのではないでしょうか?
それだけもの凄い論文だったのでしょうね。

“拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明、新薬の開発など、医療全般での応用が期待される。”

この文からも期待の大きさが伺えます。米の大学に引き抜かれそうですね。
こういう所はもっと評価して、研究状況を良くしないと優秀な方が日本から
離れていってしまいます。なんとかそういう所を改善してもらいたいものです。

iPS細胞が分かる本、時期的に本当に旬な本となりました。

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた山中 伸弥 緑 慎也

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